【本】200 Fair Isle Motifsとalterknit

2024年、編み込みモードに突入した私です!最近SNSでStranded Knitsのグループに毎日投稿される美しい編み込み模様の作品を見ているのも大きくて(メンバー6万人以上のアクティブなグループです)、見ているだけで自分も張り切って?しまいます😂

さて、やる気が出てきたので編み込み模様のパターン集を2冊購入しました。Mary Jane Mucklestone著の200 Fair Isle Motifs と、Andrea Rangel著のalterknitという本です。


両方とも日本語版ありました!(アマゾン)

フェアアイル模様集200

Alterknit 200のモダンな編み込み模様

編み物用語としてのフェアアイル(Fair Isle)とは、単に2色以上の編み込み模様のことではなく、シェトランド諸島はフェアアイル島の伝統的な模様を全体では5色くらい使って(ただし1段に2色ずつ)編んだものを指すようです。そして使用糸は細手のシェトランドウール100%。糸が毛羽立っていて、着ているうちに裏地のたくさんの渡り糸がフェルト化して落ち着くんですね。

それ以外のカラーワークは一般的な用語stranded knittingと呼ぶのが正解らしいのですが、英語圏でもこの2つを混同・同じ意味で使う人もかなり多いようです。私もこれからはフェアアイルという時はちゃんとフェアアイル模様の時にしようと思います。

さてそれを踏まえて、左の本はまさにフェアアイル模様のコレクションです。パッと見てもスコットランドの感じがしますよね。巻頭に、セーターの編み方がありますが、出来合いの編み図ではなく、1からサイズやデザインを決めて編む手順です。かなり上級者向けですね。昔は皆そうやって家族のセーターを編んでいたのでしょうね。編み図通りに編むのがやっとの私には職人レベルに思えます😂

右の本はよりモダンな楽しいデザインがたくさん。これはstranded knittingとなります。パラパラめくって見ているだけで楽しいです。こちらは巻末に、帽子・ミトン・セーター・カーディガンなどの編み図がついています。

これまで作品ごとに編み図を買って編んだことしかありませんが、こういったパターンを取り入れてもっと自分で色々考えたものも編んでいきたいですね。コースターからかな・・😂

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