SNSでStranded Knits というグループをフォローしているのですが、今グループでバズっている帽子のパターンがAlpine Bloom Hatです。楽しくて1日ちょっとで完成しました!
覚書きです。
- 使用糸 Knit Picks のWool of the Andes Sport
- パターンゲージ24/10 cmに対し22目(US5)
- Italian Tubular Cast onの作り目だwe willけUS3、リブUS4 、編み込みUS5
- 全てマジックループ、2本とも左手持ちのContinental
感想いろいろ。
50グラム$4-5くらいとお手頃価格なのに良質で、主にworsted weightで愛用しているWool of the Andes ですが、今回初めてSport weightを使ってみました。やっぱり好き!
ところが糸が少し太めなのかなかなかゲージが合わない!目が大きすぎる場合針の号数を下げますが、パターンUS5のところ2号分下げてもまだ大きい。3号も下げると編地がきつきつになりそうな気がしたので、大き目のUS5でSサイズを編んで、出来上がりMサイズを狙うことにしました。
結果、大き目具合が足りなかったようでちょうどSとMの間くらいのサイズになりました(笑)一応被れますが、もうちょっとゆとりが欲しい感じ。単色編みならもっと伸びる所、伸縮性の少ない編み込みなのでやっぱりピタピタよりすこし緩めくらいでいいのかも。
こういう時どうやってサイズをあわせたら良いのか?今回のパターンは、模様が20目のリピートになっているという制限があります。SとMでは必ず20目単位(3.5センチくらい)での増減しかできません。
- 対策1。針の号数を下げてとにかく指定のゲージに合わせる。
- 対策2。自分のゲージのまま、別のサイズを編み目標の大きさを狙う。
- 対策3。毛糸をもっと細いのにする。
- 対策4。リブ編み部分は2目単位で増減できるのでフィットするように調整して、模様部分に入る時にMサイズの目数に合わせる。
今回は対策2をしました。自分のゲージでのサイズ再計算が必要です。利点は、毛糸に合った針サイズで編める。どの毛糸も、合う針サイズというのもあると思います。1号針を変えた時でも、何となく編地が固くなって好きじゃないとか逆に微妙に緩すぎるとか。そことサイズ合わせのバランスが難しいところですよね。今回は、ムリしてパターンゲージに合わせる以外のオプションとして一度やってみて良かったです。
さて毛糸が足りるか分かりませんが対策4も試してみたいんですよねー。もう少し細い針を使いますが「大き目のMサイズ」になることは確かなので、リブ編み部分がちゃんとフィットするように調整します。
それから、他に余っているもっと細い毛糸でも編んでみるかもしれません(対策3ですね)
ということで再チャレンジ😂後日につづく・・・!
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